こんにちは、ぱんだぬきです。
このところ、東京方面へ
いくつかの展覧会や展示会を見に行っています。
美術館や商業施設にいくと、
これからの展示やイベント、施設の案内など
きれいなチラシがいろいろ目につき、
ついついもらってきてしまいます。
特に、これから来る美術展などは
目玉の作品が一面に印刷してあることが多く、
「今度はこれか見に行きたいな」
「会期がもうそろそろ終わっちゃう、急がなくちゃ」
と思わせてくれます。
言ってみれば、
映画を見た時の予告編と同じです。
テレビCMや映画の予告と違うのは
紙媒体を持って帰れること。
これをもらってきて壁に貼っています。
パン教室の子どもたちの目にも留まります。
過ぎ去っていく動画とはまた違った印象になるのは
言うまでもありません。
今はこんな感じに貼ってあります。
掲示板スペースはミニ博物館案内所です。
チラシ類の中には施設案内の冊子も含まれます。
壁にピンでとめてしまうと中が見えないのが
残念なものもあります。
左はミッドタウンの鳥案内。
広げるとこんなにきれいな図鑑です。
右は上野の都立美術館の家具案内。
休憩スペース、資料室などに
アートないすが置かれているのを
まとめて案内しています。
いすに座るために美術館に行こうかな、
と思える案内書。
美術館とか、コンサートとか、映画とか
行かずにいれば特に何ともないですが
行ってみると、
そういう時間が自分にとって大事だったことに気づきます。
それに、一度行くとこうして次はこれへ・・と
思うことができます。
ネット上の広告は
買い物や検索をすると
次々商品を勧めてきて、
うんざりすることが多いです。
しかし、
美術館のチラシ類は目につくところに置いてあっても、
「ねえ、あなた、〇〇展検索見たでしょ、
次は△△展があるの、すきでしょ?」
という押し付け感がないのがいいです。
そして、こうしてもらってくるチラシ類が
次の一歩へ導いてくれます。
これも元気の素の一つに違いありません。
今週のお題「元気の秘訣」