たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

パン教室 うつせみキッチンのブログはこちら

友だち追加

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

住所不定無職をなくす

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ぱんだぬきは片づけ物が苦手です。

それはもう、子どものころから。

 

使ったもの、出したものを

すぐに元の場所に戻すことができないから

ということは、大体わかっているのです。

 

それでも何とか、

主婦として母としてパン教室の先生として

これまでやっては来ています。

 

ま、それでいいか、これが私だし、と

半ばあきらめ、半ば自分を受容して

今に至っています。

 

ですが

先日、パンの生徒さんが、

「住所に戻す」と

唱えながら片づけをするんだと

教えてくれました。

 

それを聞いてから、

ぱんだぬきも「住所に戻す」と

ときどき唱えてみています。

「これの住所はどこだっけ?」

なんてものも出てきます。

 

どうも

「住所不定」の品物がそこここにある。

住所はあるものの、

長らく住所に戻っていない物たちもいる。

同じ住所を持つものが多すぎて、

みんなが帰宅するとあふれる物もある。

 

みんなに適正な住所を割り振るのが

今年の大掃除の目標になりました。

きっと、みんなに住所を割り振ると

住所不定無職の不用品の処分ができてすっきりしますよね。

 

 

それでも、解決しないのが

「引きこもり」の物たち。

 

引きこもりは

いまでは弾く事のないヴァイオリンとか、

3年に一度くらい使う焼き型とか

手芸用品や引き出物の食器とか、

家電の保証書とか・・・

 

ひきこもり達には来年は少し光を当てて、

活躍の場がないか、探してみたいと思います。

 

・・・・壮大な計画。

住所、決められるかなあ。

不用品、処分できるかなあ。

 

来年は今より少し、すっきりした暮らし。

探し物時間の短縮。

目指してみたいと思います。