たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

本当の参鶏湯

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ぱんだぬきの夫さんが韓国で食べて来て以来、

その美味しさと不思議な魅力を聞かされて来た参鶏湯。

これまで、ぱんだぬきが作っていたのは

自己流薬膳なしのなんちゃって参鶏湯。

 

 

それが!

近所のお友達のお家で

プロの先生をお呼びしての

参鶏湯教室がありました。

 

これでぱんだぬきも本物が味わえる、と

飛びついて仲間に入れてもらいました。

 

 こんな薬膳材料が用意されていました。

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丸鶏は時々ぱんだぬきが買う1㎏サイズ。

おなかの中に朝鮮人参やクコ、栗、もち米などを入れて

両足をグイッと皮に差し込んで

後はお鍋でことことこと。

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教室では煮込む時間は短くて1時間ほど。

コトコト優しく煮込むので澄んだスープです。

それでもスープの香りのよいこと、美味しいこと。

 

家に帰って、教室で仕込んできた鶏を鍋に投入。

夫さんは白濁した参鶏湯がいいと言うので

強めの火加減でグツグツグツグツ。

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ホロホロに煮込んで遅めの夕飯です。

火を止めてトッピング。

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おすそ分けいただいた筍を

グリルであぶって、木の芽味噌を添えました。

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月曜日からの御馳走。

苦しいほどにお腹いっぱいです。

 

先生を呼んで、仲間を募って、

お家を開放してくれたお友達に感謝です。