たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

ワイン向け常備菜①カカオニブ入りハニーナッツ②牡蠣のコンフィ

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

クリスマスまで一週間になりました。

20ほど焼いたシュトーレンも残りあと二つ。

パーティーメニューを考える時期です。

 

ぱんだぬきはパーティーが近づくと

「ワイン用常備菜」を少しずつ作ります。

今は教室やピアノの練習や日々の家事、

気の進まない大掃除の合間に

少しずつ作ってはジャム瓶に詰めます。

 

 

昨日はナッツのはちみつ漬けを作りました。

カカオニブ入りのハニーナッツです。

素焼きナッツとカカオニブをはちみつに漬けただけです。

先日のお客様からお土産に頂き美味しかったので、

自分で作ってみよう、と思い立ちました。

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はちみつは冨澤商店から「チーズ用」を買い

カカオニブはカカオ豆を砕いたもので

これも冨澤商店から購入しました。

ナッツはカルディコーヒーファームの素焼きミックスナッツ。

アーモンド、カシュー、マカダミア、クルミです。

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ジャム瓶にナッツ類を一杯に入れて、

チーズ用はちみつを注ぎました。

はちみつはひと瓶全部入ってしまいました。

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カカオニブはそのまま噛むとカカオの香りが口の中に広がります。

はちみつ漬けナッツはカリカリとした食感をそのままに保つのですね。

そのままでも美味しいですが、

癖の強いブルーチーズや熟成時間を置いたハードチーズに合います。

クラッカーやウエファーにチーズと共に乗せて。

赤ワインが進むおつまみになります。

 

 

先日はまた、牡蠣のコンフィを作って瓶詰めしました。

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冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まって、

空気にあたって劣化するのを防ぎ素材の味を保ちます。

以前作った時の記事はこちら。 

www.pandanuki.com

 

< 牡蠣のコンフィの作り方を再掲します。>

 

 

カキのコンフィ

 

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カキをよく洗って水を切り、キッチンペーパーでふき取ります。

フライパンでから入りして水を飛ばします。

ぷっくりしてきたらオイスターソースで味付けします。

小鍋にたっぷりのオリーブオイルと潰したニンニク、

鷹の爪、ローズマリー、ローレルを入れます。

(この三点セットは庭に生えています)

カキを小鍋に入れてごく弱火で煮ます。

オリーブオイルで揚げるのではなく、

ふつふつと泡が出るくらいの極低温で煮る感じ。

15分から20分ほど煮ました。

保存容器に入れて半月位は日持ちするそうです。

 油や沈んでいる牡蠣エキスも美味しく使えます。 

 

これはオイルも美味しいので、乗せるならパンの上に。

パスタに絡めても美味しいです。

おつまみにするなら、ペンネなどショートパスタで。