こんにちは、ぱんだぬきです。
朝晩涼しく、秋が来ました。
我が家で今年最初の朝顔が咲いたのは
まだブログを始めて間もない5月。
入谷の朝顔市は7月でした。
我が家の朝顔は今年の暑い暑い夏中、
朝咲いてはすぐに暑さにやられてしんなりする
という咲き方をしながら蔓を伸ばしておりました。
夏が過ぎ、スイカの蔓も枯れ、
ひょうたんの蔓も勢いが無くなってきた今日この頃、
毎朝たくさん朝顔が咲くようになりました。
毎朝たくさん咲くようになりました。
こぼれ種から芽を出した最初の朝顔も、
いくつも花をつけています。
朝顔って夏休みの観察日記の題材ですよね。
でも今が一番きれいなんて秋の花みたい。
近くにあった虫捕り網 に蔓がまきついていて、
朝顔に つるべとられて もらい水
という句を思い出しました。
たしか朝顔は秋の季語と教わりました。
萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花
からとったもの、と聞いています。
そして、ここでの朝顔は桔梗だ、と教わりました。
その時の先生は
「朝顔は夏の花だけど、これは桔梗を指しているから秋の草だ」
と解説したように思います。
でも、今の朝顔も本当に秋の草だったんだな。
なんだか、面白いですね。