たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

令和五年度はじまりました

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ソメイヨシノは散り始め、八重桜が咲き始めました。

昨日は近所の小学校の入学式。

令和五年度が始まりました。

 

私の手帳は1月始まり、三月終わり。

毎日の用事を書き留めておかないと、

誰かに多大な迷惑がかかることになりかねないので

メガネと手帳は必須です。

 

昔は手帳に書くほどの用事もなかったし、

若さゆえの記憶の良さと、あまり漢字が書けない恥ずかしさから

手帳も持たず、メモも取らない人でした。

 

結婚して子どもが生まれると、

自分以外の用事も増えてきました。

大きなカレンダーをリビングにかけ、

何でも書き込んで対応していました。

 

そのうち、

小学校の役員を引き受け、

読み聞かせの会の会員になり、

料理教室を主宰するようになり、

パンを習い始め、そのうち教えはじめ、

ピアノを習い始め

そのうちに実家の両親の介護問題も起きてきて、

何だかバラバラな用事が増えてきました。

 

「主婦」「母親」「自分」という三つの立場をこなすには

手帳という相棒が必要なことがやっとわかって

手帳を使うようになりました。

 

パン教室の生徒さんが30人くらいになった時からだから

おそらく手帳を持つようになってやっと20年です。

初めは「いつ何する」だけ書いてました。

メモ用の白いページはなにも書かない手帳。

 

メモ。

記憶の助け。

読み返す習慣がつかない事には役に立たないと思ってきました。

きっと読み返さないしって。

 

だいぶ年を取ってきて記憶が曖昧になってきて、

付箋にメモを取りながら試作をするように。

そうしたらこれ、便利なんですよね・

目に付けば記憶がよみがえる。

 

あちこちに付箋が貼ってあります。

 

今見えたのは「パルティータ2番」って書いてある。

その曲を何かで聞いてよかったんだな。

暇なときにyoutubeで聴いてみよう・・・というメモです。

 

試作の配合のメモが次の試作の時に役に立つ。

メモってうまく使えたら人生豊かになるんだな、と

今更ながらわかったぱんだぬきです。

そしてノートは綴じちゃうと見えなくなっちゃうけど、

付箋って見えるところに貼っておけるので

忘れん坊のぱんだぬきにはとても便利みたいです。

「博士の愛した数学」みたいですよね。

ぱんだぬきの記憶は何時間持つんだろう・・・

 

あとは、LINEのメモ。

だれといつ何したか、過去の会話がいつのことかわかる。

最近とっても便利だなと思います。

脳の外部メモリーとしてスマホを使いこなせたら

忘れん坊でもやっていけるようになるんだろうな。

 

スマホのメモやカレンダー、リマインダー、使ってないの?

と驚かれちゃうかな。

使いこなせてないんです…トホホです。

 

 

今週のお題「メモ」