たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

カスレ(豆と肉のフランス風煮込み、レシピ付き)

今週のお題「マメ」

 

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

PCから「記事を書く」を開くと

「マメに更新」

という文字が目につきました。

マメに更新、出来てないなあ

そう思いながら、

滞りがちだった教室のブログを書きました。

 

こちらのブログもなかなか更新できません。

マメに更新、なんてできないなあ…と思いつつ、

夕飯を支度して食べました。

今日のメニューはカスレ風煮込み。

あら!豆料理でした。

そうでした、私、料理はわりとマメなのです。

 

カスレのレシピは、昔、深緑会という料理教室をやっていた時に書いたもの。

幼稚園ママサークルの料理教室だったので、だいぶ簡略化しています。

 

2006.11.30 深緑会  カスレ

 

 カスレはフランス、ラングドック地方の郷土料理で、白いんげん豆と肉の煮込みです。少しずつ地域や家庭によって入れるものは違うようですが、豆とソーセージと肉、と言う取り合わせは共通のようです。大振りの肉たっぷりのご馳走です。ワインとフランスパン、たっぷりのサラダを添えてどうぞ。

 

カスレ

材料   白いんげん缶詰 1缶  トマト水煮缶  1缶

     とりモモ肉  1枚  豚肩ロース肉厚切り 1枚

     ソーセージ4本  

     にんにく 2かけ  たまねぎ1個  

     サラダオイル、しお、胡椒、月桂樹の葉 1枚

     白ワイン 1/2カップ

作り方 1. 肉はそれぞれ2~3切れに切り、塩コショウを強めにもみつけておく。出来れば数時間から一晩おくとよい。

    2.鍋にサラダオイルを入れて、肉に焼き目をつけて取り出す。焦げ付きやすい鍋であればフライパンで焼き目をつけて煮込み鍋に移す。

    3.鍋ににんにく(荒みじん)たまねぎ(ざく切り)を入れて弱火でいため残った油とうまみをこそげ落とすようにする。

    4.肉を戻し、白ワインを入れてひとに立ちさせ、トマト缶をつぶして入れる。

5.ひたひたに水をたして、ローリエ、あればパセリの茎、セロリの葉も入れて煮込む。

5.肉が柔らかくなったら、豆の水を切って加え、しばらく煮込む。

6.最後にソーセージを加えてひと煮し、塩コショウで味を調える。