こんにちは、ぱんだぬきです。
今日は小さいお子さんをお連れの夫妻が
遊びに来てくれました。
夫さんの会社員時代の同僚?後輩?夫妻で
一歳と三歳の男の子たち。
家へきて話がしたい遊びに来たい、と
と言ってくれたのです。
三歳の男の子は二年ほど前、
お母さんの育児休暇の間にも
来てくれていたのですが、
すっかりおにいちゃんになっていました。
お客さんが来るというと張り切って、
小さい子がいるので豆と肉の煮込み料理、
「カスレ」を作ることにしました。
前もって買い物、下ごしらえをし、
朝からランチをこしらえました。
起き抜けに国産粉でパンをこねて、
生地を用意します。
ゆっくり発酵させた方がふんわり
柔らかなパンになるのです。
朝食後にカスレを仕込んで
煮込みながらデザートを用意して
それから、パン生地を丸めます。
パンの二次発酵の合間に掃除をして、
パンとカスレをオーブンに入れて、
焼いている間にサラダを用意しました。
約束の11:30ギリギリにできあがり!
セーフ!
おいしそうにできました。
サラダはお子さんには不人気でしたが、
肉や豆やソーセージがたくさん入った煮込みと
柔らかなパンはお子さんたちにも受けました。
たくさん食べてもらえました。
大人のお客様でも
一緒に食事をすると仲良くなります。
仲良くなりたくて、
楽しい時間を共有したくて
一生懸命ご飯を用意します。
小さいお客様の時は
それはもっと大事です。
人見知りしていても、
泣きながら入ってきても、
一緒にご飯を食べると
場に慣れてくれることが多いです。
まずは、ごはん。
おはなしや遊びはそれからです。
今日の小さなお客様も
ご飯を食べた後は
お父さん、お母さんと離れておもちゃで遊び、
ぱんだぬきと家の中を探検しました。
帰り支度をした後に、
「一緒に行こう」と
帰りにお家へ招待してくれました。
一緒にご飯を食べるって、
魔法のようです。