たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

小さいお客様

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

今日は小さいお子さんをお連れの夫妻が

遊びに来てくれました。

夫さんの会社員時代の同僚?後輩?夫妻で

一歳と三歳の男の子たち。

 家へきて話がしたい遊びに来たい、と

と言ってくれたのです。

 

三歳の男の子は二年ほど前、

お母さんの育児休暇の間にも

来てくれていたのですが、

すっかりおにいちゃんになっていました。

 

お客さんが来るというと張り切って、

小さい子がいるので豆と肉の煮込み料理、

「カスレ」を作ることにしました。

前もって買い物、下ごしらえをし、

朝からランチをこしらえました。

 

起き抜けに国産粉でパンをこねて、

生地を用意します。

ゆっくり発酵させた方がふんわり

柔らかなパンになるのです。

 

朝食後にカスレを仕込んで

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煮込みながらデザートを用意して

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それから、パン生地を丸めます。

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パンの二次発酵の合間に掃除をして、

パンとカスレをオーブンに入れて、

焼いている間にサラダを用意しました。

約束の11:30ギリギリにできあがり!

 

セーフ!

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おいしそうにできました。

 

サラダはお子さんには不人気でしたが、

肉や豆やソーセージがたくさん入った煮込みと

柔らかなパンはお子さんたちにも受けました。

たくさん食べてもらえました。

 

大人のお客様でも

一緒に食事をすると仲良くなります。

仲良くなりたくて、

楽しい時間を共有したくて

一生懸命ご飯を用意します。

 

小さいお客様の時は

それはもっと大事です。

人見知りしていても、

泣きながら入ってきても、

一緒にご飯を食べると

場に慣れてくれることが多いです。

 

まずは、ごはん。

おはなしや遊びはそれからです。

 

今日の小さなお客様も

ご飯を食べた後は

お父さん、お母さんと離れておもちゃで遊び、

ぱんだぬきと家の中を探検しました。

 

帰り支度をした後に、

「一緒に行こう」と

帰りにお家へ招待してくれました。

 

一緒にご飯を食べるって、

魔法のようです。