たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

菜切り包丁でキャベツの千切り

こんにちは、ぱんだぬきです。

今日は、久しぶりにしょうが焼きの夕飯でした。

我が家のしょうが焼きは、
豚ロースのしょうが焼き用に
おろしショウガと日本酒、醤油のみで味付けし
フライパンで焼くだけです。
付け合わせは定番キャベツの千切り。


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いつもはステンレスのペティナイフ
大抵の料理を済ませてます。
これです。刃渡り15㎝ほど。

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もう一回り上のサイズも持っているのですが
これが私には一番使いやすいです。

鋼のナイフもあるのですが、
扱いが悪いとすぐ錆びてしまうので
がさつな私にはステンレスです。

しかし、キャベツやニンジンの千切りだけには菜切り包丁をつかっています。


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これも小さいですか、鋼です。
サビサビでお恥ずかしいです。
ずっと宝の持ち腐れでしたが、
ある日、ふと思い出して千切りしてみたら、
よく切れるし、細くなるし、早いのです。
そして、キャベツが美味しい。

それまでの私の千切りはお好み焼き用か?
と思われるときもあったし、
時間もかかっていました。

道具は大事です。
そして本来はきちんと丁寧に扱うことが
重要なことなのですが
他の時にも使おうとすれば
たぶんもっとサビサビにしてしまうので、
千切りのあとはまたしまってしまいます。

もっと落ち着いた生活をして
毎日鋼の包丁で丁寧な料理をする日は
来るのかなあ、きっと来ないなあ、
と、努力もせずに思うのでした。