こんにちは、ぱんだぬきです。
昨年の「桜」の記事の手直し再掲です。
さて、今日はどこで桜を見ようか…という方に。
これは2016年の靖国神社、標本木です
今年、この木の開花は3月14日でした。
このままいくと25~26日が満開でしょうか。
お友達と東京の桜はどこが良い?と話になった時
真っ先に千鳥ヶ淵や目黒川の名前が上がりました。
小田急沿線や東京だったら、
お花見ポイントがいくつも思い浮かびます。
そんなお花見散歩のポイントを
思いつくまま書き連ねて見ます。
ことしは、新型コロナのせいで電車にも
あまり乗りたくないから、お花見に行かない
というう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、
ご自宅から近いポイントがあれば
地図を頼りに往復歩く、などという散歩も
運動不足の解消にもなるし、実は楽しいものです。
自宅の近くにも普段気づかないところに
素敵な桜があったりするんです。
私は、今年いつもは通らない坂の下に
大きな枝垂桜が咲いているのに気づきました。
目的地を定めで、普段は通らない道を歩くことで
新しい発見があるかもしれません。
川崎市 麻生川沿い
車窓からもチラチラ見える桜並木は
素晴らしいと思います。
目黒川に負けていないと思いますが
混雑していないのでゆっくり歩けます、
小田急線梅ヶ丘から北沢川緑道を通って目黒川へ
梅ヶ丘の駅の近くから池尻の目黒川にたどり着くまで、
人工の用水路に沿って遊歩道になっています。
北沢川緑道と言うのだそうです。
桜ばかりではありませんが
春の小川を口ずさみたくなるような、
素敵な遊歩道です。
神田川・・・面影橋から椿山荘、江戸川橋へ
神田川の桜も見事です。
高田馬場からだと少し歩きます。
もしくは大塚から都電に乗り換え面影橋で降車、
神田川の桜並木に沿って歩きます。
しばらく進むと肥後細川庭園があります。
入園無料なのに素晴らしいお庭です。
その先には椿山荘。庭園側から入ります。
庭園の散策に疲れたら
広大な庭を見下ろす贅沢なティータイムですが
テーブルがゆったり離れていてちょっと安心かな。
正門へ出て東京カテドラル大聖堂を眺めて目白へ歩くもよし。
播磨坂から小石川植物園へ
左に立派な桜並木が見えてきたら、それが播磨坂です。
こちらもたくさんの桜があります。
ぱんだぬきは小学生のころ、
子ども会の遠足で遊びに来ていました。
ファミリーならお弁当を持って、
この公園で食べるのもおすすめです。
桜の名所飛鳥山からソメイヨシノの生誕の地、駒込染井村へ
王子駅から公園へ上がり、反対側まで歩くと
一里塚と言う交差点の出口へ出ます。
ここから、染井霊園へはゲーテの小径を歩きます。
ちょっと裏道なので、マップを見ながらが良いでしょう。
ゲーテの小径を歩いて行くと西ヶ原みんなの公園。
広々した公園に行きつきます。
またちょっと裏道を行くとすぐ、染井霊園です。
染井霊園を抜けて染井通りを行き、ちょっと横へ入ると
染井よしの桜の里公園、という小さな公園があります。
ソメイヨシノ発祥の地です。是非寄ってください。
染井通りお真っ直ぐ行くと駒込の駅を超えて、六義園へ続きます。
六義園の枝垂桜は超有名で、例年大混雑でちょっと心配。
ただ、もう盛りを過ぎてしまったかもしれません。
ライトアップは中止になって、
今年の込み具合はどうでしょうか。
思いつく桜をご紹介しました。
東京は歩くと小さな名所が沢山あるので、
健脚ならば大きな桜並木を一つ目標に、
その周辺をひたすら歩くのと楽しいです。
最近は教育委員会などが説明の看板を付けてくれていて
こんなところにこんな名所があったのか、と発見も多く
色々勉強になって楽しいですよ。