こんにちは、ぱんだぬきです。
昨年の夏、
まるで梅雨明けの様な天気のある日、
東京を散歩しました。
その時の記事で、
神田川ベーカリーというパン屋さんに
行ったことを書きました。
そのパン屋さんが出演すると
フェイスブックで知り録画して見ました。
もう一軒出てきた、雑司ヶ谷のパン屋さんも
その散歩の日に見つけていました。
パンの作り方もちょっと映るので、
パン旅は興味深い番組なのですが
私の活動範囲なので、がぜん気になります。
今回は食べたことのあるパンの可能性が高いので、
食感を思い浮かべながら、
作り方を想像して、楽しめます。
あの日に食べたキーマカレーパンを
作るところが見たかったけれど、
今回は胡麻入り生地のあんぱんでした。
生地が気になっていたパンなのでこちらも興味津々。
昨年、早稲田から雑司ヶ谷へ歩いた道の
逆順だったようで、散歩部分も楽しめました。
神田川沿いの桜はそれはもう、
本当に素晴らしく、
毎年できるだけ見に行っています。
撮影時はまだつぼみも膨らんでいない雰囲気でしたが
この連休に暖かくなれば
急速に咲いてくるでしょう。
ああ、行きたいなあ、神田川！
以下、昨年の記事の書き直しです。
高田馬場で降り、
池袋へ抜けました。
あまり長く歩きたくない場合は
大塚駅から早稲田へは桜トラムで行くのがおススメです。
早稲田から雑司ヶ谷の界隈は
狭い道が網の目のようで、
坂道も多く、住宅が沢山あります。
最初のお目当ては
神田川ベーカリーと言う
小さなパンやさん。
そしてその周辺の街の散策です。
都電早稲田の近くは
神田川の桜並木が木陰を提供してくれています。
町並みは狭い路地が入り組んでいて
坂道も多く、見通しはあまりよくありませんが
魅力的なお店や建物が沢山あるようです。
こんなお風呂屋さんも、
こんな立派なお寺も。
こんな不思議なベーカリーも。
昔はパン屋さんだったのでしょうね。
こんな洋食屋さんも。
神田川ベーカリーさんは
この看板を目印に曲がって公園の前です。
パンを選ぶ前に、
まず梅シロップソーダを買ってしまう暑さです。
パンを選んで、お店の方とおしゃべりをして。
雑司ケ谷方面へ向かいます。
たぶんこっち！と思う方向へ歩いて
急な坂をのぼりつめると、
そこは昔見慣れた目白通りでした。
高校生の頃、学校対抗の体育祭のようなものがあって
文京区の学校から豊島区の学校へ、
移動するのに歩いた道です。
３０年前のその頃にあった酒屋さんがまだありました。
ここは目白台。
昔田中角栄邸があったあたりです。
このあたりが尾根になっていて
雑司ケ谷へ向かって少し坂を下ります。
下ったり登ったりして
都電の鬼子母神近くへ。
東京音大のちかくです。
こんな音楽堂を見つけました。
子どもと待ち合わせがあったので
さっさと通り過ぎてしまいましたが
どんな音楽会があるのだろう？
気になりました。
待ち合わせた子どもと一緒に
行こうと思っていた食堂がお休みで
ランチ難民です。
鬼子母神堂からほど近い
古いお寺と墓地の間を抜けて
東通りという賑やかな通りにでました。
東通りは池袋へ続きます。
お寿司屋さんのランチを見つけて、
入店しました。
涼しくて天国。
ちらしと小鉢、美味しい味噌汁のお昼。
そこから池袋へ出て、電車に乗りました。
東京散策は楽しいです。
