こんにちは、ぱんだぬきです。
肌寒い一日です。
夫さんはなんとなく体調が悪そう。
寝冷えでしょうか。
きのう、BSTVでうどんを取り上げていて
香川県だったか、うどんは薬、と言いながら
卵とじのあんかけうどんに擦り生姜をたっぷりのせて
熱々をふうふう食べているところが映りました。
そう言えば、就職してすぐのころ、
同期の友人と京都へ旅行に行った時、
甘く煮た刻みきつねあんかけうどんにたっぷりの擦り生姜が
おいしかったのも思い出しました。
刻んだ油揚げのうどんでしたが、たぬきと呼んでいたような、
あやふやな記憶です。
最近は冷凍うどんもコシが強く美味しくなり、
昔のような茹でたうどん玉を買わなくなり、
やわらかく煮て病気の時に食べるようなうどん、
随分食べていないなあ、と思います。
そこで、今日のお昼はあんかけきつねうどんです。
京都で食べたうどんの記憶から。
美味しくできました。
レシピを書いてみます。
- 油揚げ一枚は熱湯で油抜きをする。
- 縦半分に切ってから8㎜ほどの短冊に切る。
- 油揚げを湯1/2カップ、砂糖大さじ1、醤油小さじ2で煮る。
- 煮汁がなくなったら丼に油揚げをあげる。
- 同じ鍋に丼一杯の湯と粉末出汁小さじ1を入れうどんを入れて軟らかく煮る。
- うどんが煮えたら、油揚げを戻してみりんとしょうゆで味を調える。
- 丼にうどんを盛る。
- 煮汁に九条ネギを入れて煮立てる。
- 片栗粉小さじ1を水溶きして加えとろみをつける。
- うどんに餡をかけて、おろしショウガを乗せる。
今日はうどん一玉を二人で食べました。
九条ネギは庭から収穫しました。
斜めに切っていないので、ニラみたいですね。
ちょっと残念。