こんにちは、ぱんだぬきです。
庭の芍薬が咲き始めました。
毎年、G.W.開け頃に咲くきます。
我が家の庭で一番大きくて豪華な花です。
牡丹に似た花ですが
低木の牡丹と違って
地上部分はすっかり枯れてしまいます。
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は藤の花
と美人を形容する歌に詠まれたシャクヤクですが、
「シャクヤク」ってどんな花だか、
大人になるまで知りませんでした。
この芍薬を植えたのは
子どもたちが小学生になるころでした。
同じころ植えた牡丹は手入れが行き届かず
いつの間にかなくなってしまいました。
シャクヤクはほったらかしてあるのに
いつの間にか増えています。
シャクヤクの花弁は薄くて、
雨にはとても弱く、
せっかく咲いても雨にあたると
すぐにダメになってしまいます。
シャクヤクが咲くと、空とにらめっこです。
振りそうだな、となったら
咲き始めた蕾をどんどん
切り花にするしかありません。
そして、この季節、雨が意外に多いのです。
なかなか晴天が続かず
地に着いたまま寿命をまっとうさせられない花です。