たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

ピアノレッスンとサンドイッチランチ

こんにちはぱんだぬきです。

 

今日は月に一度のピアノレッスンでした。

今年に入ってずっと弾いているエチュード

先生には申し訳ないくらい遅々として進まず・・・

 

レッスン室で分かった、弾けた、と思っても

帰ってきて弾いてみると、

やっぱり、どうもうまくいかなかったりして

同じことを繰り返しています。

 

毎度同じことを根気よく教えていただいています。

亀の歩みでも少しずつ上達している、と

褒めてくださるのも、ありがたいことです。

 

教えている事こそ全く違いますが、ぱんだぬきも

そういう先生でありたいと思います。

レッスン帰りに、駅ビルでサンドイッチを食べました。

今月の子ども教室で作っているような胡麻食パンに

目玉焼き、パストラミビーフ、アボカド、ザワークラウト

そしてディルが入っているようでした。

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具材が重なっているサンドイッチは

食べ方によって味わいが変わります。

食べた時の、最初に舌に触る具の味を強く感じます。

 

このサンドイッチではパストラミの味が来るよう

パストラミが下になるようにサンドイッチを持って

食べる方がおいしく感じました。

(ぱんだぬきが肉好きという事かも)

ザワークラウト側を下にして食べてると

ディルの風味とザワークラウトの酸味が引き立ちます。

 

この写真のサンドイッチだと、

上の一切れと下の一切れが反転していますから、

違う味わいで食べられるようになっていますね。

計算して盛りつけてあるのか、

たまたまそういう風に盛られたのか、

ちょっとわからないですけど…。

 

サンドイッチに限らず、

バターを塗ったトーストでも

バター面を上にして食べがちですが

ひっくり返すと味が違います。

ちょっと面白いです。

 

昔、親戚の子が三歳くらいの時、

ジャムを塗ってもらった食パンを、

必ずひっくり返して食べる、と

その子のお母さんが笑っていたことがあります。

今にして思えば

たぶん、彼女はその方がジャムの味がすると

わかって味わっていたんですよね。

 

子どものすることって、

ちゃんと理由がある場合が多いです。