たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

蔵の街・・・栃木

こんにちは、ぱんだぬきです。

先日、栃木に行く機会がありました。

栃木県は県庁所在地、餃子の宇都宮と、

修学旅行で行く日光位しか知りませんでした。

栃木県栃木市というのは全くのノーチェックでした。

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行ってみたら、

運河沿いの白壁の蔵の街。

なかなか素敵は風情のところで

1時間ほど散策してきました。

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ココが出発点。

こんな看板があちこちにあって

道に迷いません。親切です。

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運河沿いを歩くと、

遊覧船で舟下り(?)がああり、

船頭さんが船頭歌(?)歌っているのが印象的でした。

 

蔵の街大通りへ出ると

栃木市のアンテナショップや

山本有三記念館、山車会館など

いくつも観光スポットがありました。

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駅からもう少し離れたところには

古い家屋がたくさん残っている

保存地区がありました。

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そんな街の中で、丁度改修作業中の家がありました。

煙突からお風呂屋さんだったのかな、と思われました。

古い柱や木組み、白壁をなるべく残し

基礎を直しているのでしょうか、

家全体が持ち上がって、

コンクリートの地面、鉄骨の上に乗っています。

 

こうして、色々な技術を使って保存しているんですね。

家を残すためには技術も保存しなければいけません。

こういう保存改修技術が

受け継がれていくといいなと思いました。