こんにちは、ぱんだぬきです。
先日、栃木に行く機会がありました。
栃木県は県庁所在地、餃子の宇都宮と、
修学旅行で行く日光位しか知りませんでした。
栃木県栃木市というのは全くのノーチェックでした。
行ってみたら、
運河沿いの白壁の蔵の街。
なかなか素敵は風情のところで
1時間ほど散策してきました。
ココが出発点。
こんな看板があちこちにあって
道に迷いません。親切です。
運河沿いを歩くと、
遊覧船で舟下り(?)がああり、
船頭さんが船頭歌(?)歌っているのが印象的でした。
蔵の街大通りへ出ると
栃木市のアンテナショップや
山本有三記念館、山車会館など
いくつも観光スポットがありました。
駅からもう少し離れたところには
古い家屋がたくさん残っている
保存地区がありました。
そんな街の中で、丁度改修作業中の家がありました。
煙突からお風呂屋さんだったのかな、と思われました。
古い柱や木組み、白壁をなるべく残し
基礎を直しているのでしょうか、
家全体が持ち上がって、
コンクリートの地面、鉄骨の上に乗っています。
こうして、色々な技術を使って保存しているんですね。
家を残すためには技術も保存しなければいけません。
こういう保存改修技術が
受け継がれていくといいなと思いました。