たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

駅ピアノ デビュー

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

今日はピアノのレッスンでした。

隣町の先生のお宅まで歩いていきます。

 

帰りは電車に乗って本厚木駅へ。

いくつか用事を済ませてバス停につくと、

バスは行ってしまったばかり。

20分待ちです。

 

涼を求めて駅ビルに入ると、ピアノの音がする。

それも生演奏のような気がする。

吸い寄せられていくと・・・・

 

おお~~~~駅ピアノだ!

今日だけのイベントのようです。

知らなかった・・・

 

ちょっとジャズアレンジ?の曲を弾いている男性。

そのあとに「献呈」(シューマン=リスト)を弾いていきました。

すてき・・・

 

人通りは多くはなく、次の人が並んでいるでもなく。

警備の人にきくと、

「ぽつぽつ弾く人が現れます、よかったらどうぞ」

 

レッスン帰りなので、

暗譜している曲の無い私も楽譜を持っている。

どきどきどきどき・・・・

 

しばらく迷いましたが

人通りも少ないので、弾くことにしました。

 

シューベルト即興曲 Op142-2

 

難しくなく地味な曲でよかった・・・

 

それほど上がっているつもりはなく弾きましたが

手が震えていましたし、

さっき習ってきたことは一つも実践できず。

 

駅ピアノで堂々と引く人たちの映像を

沢山TVでyoutubeでも見てましたが

ほんっと、すごいんだなあ、と改めて尊敬しました。

 

私が弾き終わってしばらくすると、

先ほどの男性がお友達を連れて現れました。

今度はお友達が弾き始めました。

 

ああ、ピアノ仲間で、誘い合ってきたんだな。

 

私はもう少し精進の必要あります。

いい経験をしました。