たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

湯だねで折り込み

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ワクチンの副反応で昨日一日寝て過ごし今朝は復活。

 

かねてから気になっていた最速二時間デニッシュ。

デニッシュは2時間、デニッシュ食パンは90分だそう。

ちゃっちゃかクロワッサンとは違うものだろうけど、

時短に特化したびっくりぽんな製法とのうわさ。

関西の先生なので、習ってみるならオンライン。

 

オンライン苦手意識があり

孫とのビデオ通話も苦手な私。

 

それに、

ちゃっちゃかクロワッサンを売り出そうとしている私が

講習を受けるのってどうよ?

喜ばれないです。

 

まあ、いいや。自分で考えよう。

 

と言うことで、今日の課題は

ちゃっちゃか生地を使わないで90分でデニッシュ

 

となりました。

普通の生地ではビックリできないから、

驚きの製法にはなりません。

 

折り込みが大変なのは

伸ばす間にグルテンが強化され

生地が縮んでくることです。

 

グルテンの出にくい

短時間で焼けるパン生地を作ること。

で、湯だねの生地にしてみました。

 

湯だねの生地はグルテンが出にくくて滑らかに伸びず

2度目の折り込みから麺棒にべたつきました。

それでもなんとか折り込みを終え

成形して10分と20分最終発酵をとって焼成

60分と70分でできあがりました。はやい。


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リンゴの煮たのがあったので

カスタードなしでリンゴデニッシュ。

 

層にはなっています。

膨らみはいまいち。

美しくはないな。

バリバリの食感。

卵ぬらなかったので、焼き色もいまいち。

 

これなら、昔作っていた

デニッシュ·ラピッドの方が楽しいかも

と思いました。

と言うことで、湯だねの折り込みは

もう私はやらないかな。

 

 

 

デニッシュ·ラピッドは

パン教室を始めて三年目くらいに作ったレシピ。

これも独自製法で、大人向けに教えていました。

その後もそんな作り方みたことありませんでした。

当時、二時間で出来ていたように思います。

画期的にはやい、と思ったものですが

子どもには作らせられませんでした。

 

 

と、今回は失敗作のレポートでした。