たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

釣果のおすそ分け

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

日曜日の午後、今夜のメインは何にしようかな・・と

冷凍庫から鮭のしょうゆ漬けを出していました。

 

とお婿さんから電話。

「イナダがたくさん釣れたのでおすそ分けに伺います」

茅ケ崎に海釣りに行き、大漁だったのですって。

ご実家にも持っていき、我が家にも寄ってくれました。

 

急だったのでお礼のお土産に持たせてあげるモノがありません。

庭の里芋を一株掘って、持たせてあげることにしました。

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連絡から30分ほどでお婿さんは到着。

イナダもサバもちいさなカツオやアジもとれたとのこと。

我が家は二人だけなので、イナダとサバをもらいました。

明日職場にも持っていくのだそうです。

喜んでもらってくれる先があるのは

沢山の人と交流し楽しく暮らしている証拠ですね。

 

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里芋は掘っただけだと、料理するのが大変かな、と

今日食べる分くらいは煮てあげようと思い、

里芋のそぼろ煮と、かぼちゃとさつまいものサラダを作りながら

お茶を飲んでもらっておしゃべりをして、待たせてしまいました。

 

妻の実家に一人で来てもソワソワしたりせず、

偉いなあ、と思います。(ん?普通の事ですか?)

若い人が来てくれるのは楽しいですね。

釣果のおすそ分けもうれしいけれど、

一人ででも来てくれたことが嬉しいです。

 

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そんなわけで、

夕飯は想定外のごちそうになりました。

伝説の家政婦、志麻さんに触発されて

沢山の副菜を作ってありましたし

サバはしめさばに、

イナダは半身をお刺身で、

アラは出しを取っ手お澄ましに、

カマのあたりは塩焼きに。

鮭は回答はしたけれど明日以降へ後回しです。 

 

 

ごちそうさまでした。