こんにちは、ぱんだぬきです。
うっかりすると冬があったことを忘れてしまうくらい
あっけない冬の終わりでした。
庭にはフキノトウが出、
梅はちょっとだけ咲いて終わりました。
昨年頑張ってくれた「藍」や「綿花」も
すっかり枯れて、残骸と化しました。
元気に花を咲かせていたメキシカンセージは
花を残したまま立ち枯れして、
ドライフラワーみたい。
普通は秋までに刈りこむのを
風船が次々割れるのを期待して、
放置していたフウセントウワタは
結局いつまでも枯れることなく、
風船が次々割れることもなく
気づいたら新しい芽も出ています。
このまま放置しては
どんどん背が伸びて呆けて
大変なことになりそうだと思って、
下の方から刈り込みました。
風船は切り花としてもいいらしいので
切った枝は株の近くのビールケースに
行けるように立ててあります。
刈り込まれた事に気づいてないのかな、
と思うほど風情が変わりません。
面白い植物です。
それから
そうだ、種を蒔こう!
新しい土を二袋買ってきて、
あちこち少し耕して、
種まきの準備をしました。
耕したところには鳥が。
近づくと飛んでしまいますが
一時間くらいそのあたりを行ったり来たり。
土の中から虫が出てくるのか、
種を見つけて食べるのか、
よくわかりません。
植木鉢にも新しい土を入れて
レタスミックスの種をまきました。
耕したところにはコキアを蒔きます。
芽が出るのはいつかな。
また、庭の一年が始まります。
春は
なんだか、ウキウキします。