こんにちは、ぱんだぬきです。
ここ数日の酷暑が過ぎ、秋風が吹いています。
雲さえなければ中秋の名月。
秋が来たといえば、味覚の秋。
先日はスーパーで北海道産の銀鮭を買い、
スモークサーモンにして秋味を楽しみました。
そして、今日はその卵が安売りでした。
夫さんと二人だけなら、コレステロールを気にして
買わないのですが、
週末に長男夫婦がやってくることになっているし・・・
買っちゃいました、半腹です。
我が家も秋の献立していました。
北海道で育った母から教わったしょうゆ漬けを作ります。
イクラしょうゆ漬け
筋子をイクラにばらす
筋子はボウルに張ったお湯につけてからほぐします。
薄皮がちょっと白くなるくらいの、ちょっと熱いかな、
と思うくらいのお湯につけてから
筋子を内側から広げます。
1㎝くらいの目の網を用意して
なすりつけるようにすると、
イクラが下に落ちていき、
薄皮だけが残ります。
下の赤くなったぬるま湯の中にイクラが落ちています。
水を捨てるとこんな感じ。
数回水を変えて洗います。
薄皮やつぶれた卵の薄皮を取り除いて、こんな感じ。
ここに大さじ1ほどの塩を入れてそっと混ぜると
こんなに鮮やかな色になります。
赤い宝石ですねえ。
これに好きな味付けをして出来上がりです。
ぱんだぬきは殆どしょうゆ、ちょっとだけみりんです。
ちょっと酒を加えることもあります。
お店で買うより、甘さ控えめです。
一晩冷蔵庫に置けば、出来上がり。
ときどき皮の硬いものに当たることがあり
口の中でピンポン玉のようにはねます。
そうするとがっかりです。
弾力の少ないイクラのほうがおいしいですね。
これはどうでしょうか。
たのしみです。
厚木の農協ではまだ新米が出ていないのが残念です。