たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

1ページの名曲

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ぱんだぬきのピアノは

小さな防音室に入れてあり、

エアコンはかけっぱなしです。

 

外から帰って他の部屋が地獄の暑さでも

ピアノ室は快適♪♪

ちょっと弾いて部屋が涼しくなるのを待とう・・・

ピアノ室に逃げ込みます。

 

いつも最初に弾くことにしているエチュード

レッスンでやっている曲の練習

ピアノクラブのお友達と約束の連弾曲。

そういうキチンとした練習のほかに、

ちょっとずついろんな曲を弾きます。

あっという間に30分、1時間です。

そんなピアノの弾き方をしていて、

ふと思ったのは、

誰かに聞いてもらうピアノ、

クラシックの曲は長い、ということ。

 

弾きたいなあ、と思う曲の多くは

5~10ページくらい。

今レッスンで弾いている変奏曲も

数えてみたら9ページでした。

 

ちょっと待てよ、

誰かに「弾いて」といわれて

やおら楽譜を出して9ページも弾いたら

みんな飽きちゃうじゃないですか。

 

そこで短い名曲ばかりを集めた楽譜はないかな

と思いました。

そんなオムニバス楽譜。

ありそうでいて、みつかりません。

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そこで、思いつく短い曲の楽譜を

まとめておこうとコピーを取ってみました。

ショパンのプレリュード(太田胃酸)

シューマンのメロディー (大江戸線の発車メロディ?)

同じくシューマントロイメライ

ブルグミュラーアヴェ・マリア

同じくブルグミュラーの清い流れ (映画「父になる」で流れてた)

など。

バッハにメヌエットも1ページ。

 

名曲ではあっても

子どもの練習曲でもあることが多いので

あまり大人で弾く人は多くありません。

 

しかしテンポの速い物も、

超絶技巧を要するものもなく。

再開組の大人が丁寧に演奏するのにちょうどよい

素敵な曲が多いような気がします。

 

 

これらをまとめて持っていて

いつでも弾けるように

練習しておこうと思うのでした。

 

手始めはシューマンのメロディから。

ほんの一分の曲です。

うっとりするように弾けたらどんなにきれいか。