たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

梅雨の明けない夏休み

今週のお題「海」

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

梅雨明けの待ち遠しい7月18日。

小学生は今日から午前授業、

明日は一学期の終業式です。

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昨年の梅雨は6月中に明けたのに。

今年、最後に晴れて暑かったのはいつだったろう?

なんだかお米も心配。

昨日野菜をたくさんくれた生徒さんも、

93年の冷夏に似ている、と言っておられた。

そうでした。

93年の冷夏。寒い夏でした。

その93年の6月末に

一日だけとても暑い日曜日があったことを

ふと思い出しました。

ホントに6月末だったかな?たぶんそうでした。

…・7月だったかも・・・とにかく夏の初めでした。

 

当時、ぱんだぬきは横浜の外れに、

夫さんと一歳になった長男の三人で住んでいました。

暑い日曜日に、三人で海辺に行きました。

大磯ロングビーチだったか江ノ島の海の家だったか

今となっては記憶があいまいです。

 

海水浴やプールや山、避暑といった夏らしい行事は

ぱんだぬきのあまり経験のないことでした。

(いや、結婚って異文化交流だな、と思いましたよ)

子どもを連れて、ある日いきなり海!

何をどう用意していいかわからないぱんだぬき。

夫さんの言うままに、

お菓子やおにぎりやジュースを買って行きました。

長男の浮き輪や水着はいつ買ったのかな?

ちっとも思い出せません。

 

赤ちゃん用のまた付の浮き輪に長男を乗せて

ちゃぷちゃぷ遊んだように覚えています。

子どもを水辺に連れて行くって大変でした。

 

でも、その日に行ったのは正解だったんです。

 

次の日からずっと雨でした。

 

海辺に行っておいてよかったね、

と思ったけれど、

長男が覚えていないだけじゃなく

ぱんだぬきもほとんど覚えていない

26年前のできごとです。