こんにちは、ぱんだぬきです。
また週末がやってきました。
昨日は春の嵐でしたが今日はうららかな日です。
日比谷に用事があったので、
もう一度東京のお花見に出かけました。
チラチラと花びらの舞う桜の下でお弁当を広げるのに絶好の日和です。
四谷の土手の王道の桜並木から歩きはじめ、
千鳥ヶ淵、
日本のセントラルパークだなあ、
と思わせる北の丸公園、
そして皇居東御苑です。
東御苑で見たのは緑色の八重桜。
御衣黄という品種だそうです。
昨日の風で大分花は散らされてしまっただろうと
心配しましたが、まだまだ大丈夫でした。
北の丸公園や東御苑は桜だけでなく、
椿やシャクナゲも綺麗でした。
下の方には日本たんぽぽと思われるたんぽぽも咲いていて
さすが皇居、と感心して帰ってきました。
北の丸公園を出たところにある、
国立公文書館に寄りました。
何度も前は通っていましたが
入ってみたのは初めてです。
「江戸時代の天皇」という展示を見てきました。
展示の最後に、
なんと、あの「平成」の原本が展示されていて
思わず写真を撮ってしまいました。
国立公文書館にはあらゆる公文書が保存されているのでしょう。
入ってすぐのところに展示されているのはもちろん複製ですが
それでも歴史の重みを感じます。
東京って、散歩するたびに新しい物や
有ったのに気づいていなかったものに出会います。
古い物も、生まれ変わったものも、
全く新しくできたものも
なんでもある東京ってすごいなって思います。