こんにちは、ぱんだぬきです。
先日、スーパーで立派な
あまおういちごが安く売っていました。
夕飯のデザートに夫さんと食べて
ちょうど4粒、残りました。
冷凍庫には駅の向こうの餡子屋さんのこしあんがある。
白玉粉もあるな…
思い浮かぶのはもちろん、これ。
いちご大福
ですよ!いちご大福。
イチゴ大福
いちごだいふく。
幸せな響きです。
25年ぐらい前だったかな?
はじめて「いちごだいふく」
と聞いた時は、
え~~~!!!
あんこといちご~~~?!?
あうわけないじゃ~ん!?
という大変失礼な感想を持ちました。
しかし!!!
長男が幼稚園に入った時。
お友達のお母さんが持ち寄りパーティーに
手作りのいちご大福を持ってきてくださって
私の誤認識は正されたのでありました。
もちろん、
その時に作り方を教えていただき
それ以来、春が来るたびに
桜餅と並んで我が家で作れる
和菓子の代表になりました。
その時は小さいイチゴ10個分のレシピを教わったのですが
その簡単なことに驚きました。
概要は
①餡子でいちごを包む
②白玉粉と砂糖と水をボウルに入れてチン!して練る。
③片栗粉を打ち粉にして、熱いうちに②をつつむ。
と三行で説明できます。
今回、私が買ってきたいちごは一個20gの大きめあまおう。
「あまおう」は赤くて丸いので
丸めなければいけないいちご大福におススメです。
餡子で包むのも包みやすいです。
では今回作ったあまおうのいちご大福をご紹介。
あまおうのいちご大福レシピ
材料
あまおう20gぐらいのもの 4個
こしあん(固めが作り易い) 150g
白玉粉 60g
砂糖 20g
水 90g
1.こしあんを4等分していちごを包む。
甘さ控えめの上品な餡子で
餡多めなのでいちごはすっかり隠れます。
カット面を写真に撮りたい場合は
いちごのトップがどこか見極めておいてくださいね。
2.白玉粉と砂糖と水を耐熱ボウルに入れ、
箸でよいのでざっと混ぜる。
ぶつぶつが残ってもOK
3.ラップをして600Wの電子レンジで2分。
一部透明になってくる。
取り出して箸でよく混ぜる。
3.もう一度ラップをして様子を見ながら1~1.5分。
全体がふわっ~っと浮き上がってくれば加熱終了。
もう一度よく捏ねる。
4.片栗粉を振った台に出して、上からも片栗粉を振る。
片栗粉は茶こしに入れて使うと無駄が少ないです。
5.カードで4等分する。
6.あん玉にかぶせる
7.手にも打ち粉をしてかぶせたもちを下へ伸ばす。
8.上下を返して持ち替え、底を閉じる。
9.形を整えて出来上がり。
切るのに自信がなく、
半分に切れた大福を食べるのも楽しくないので
カット面の写真はありません。
大ぶりないちごを使ったので
大福自体も大振りです。
ジューシーな贅沢いちご大福です。
作りたては ほんのり温かくておいしいし
半日ほどたつといちごの水分が少し餡へ移り、
心持ちシュワシュワした感じになり
それもまた美味しいです。
和菓子は最後に人の手が触るので
衛生面は気を付けて作りたいです。
自家用でなければ手袋が必要でしょう。
出来るだけ早めに食べきってください。