こんにちは、ぱんだぬきです。
昨年の秋、白川郷のススキで
ホウキを作るワークショップに行きました。
その後、近くを流れる小鮎川のほとりで
ススキをたくさん刈ってきました。
つやつや光沢のある穂が立派です。
玄関先の梅の木に逆さにつるして干していました。
最初のころは乾燥するとこんなに広がってふわふわ。
冬の間、時折ブラッシングして
種を外す作業をしていました。
最初緑色していた茎が茶色く乾燥して細くなり
ふわふわの綿毛の種がほぼなくなった先日、
やっと、箒づくりの復習ができました。
暖かかった日の昼間、夫さんと二人で
庭にビールケースを出して座り、
ホウキづくりにいそしみました。
出来上がりも梅の木につるしてみました。
ピンクの糸を使った方が私の作、
黄色の糸は夫さん作です。
ホウキになる前のホワホワのかわいさはありませんね。
作り方はだいぶ忘れていましたが
なんとかホウキができました。
真ん中2本が今回作ったホウキ。
左は箒草(コキア)のホウキ、
一番右が最初のワークショップで作ってきたホウキです。
まだ少し種が残っていて、ホウキで床を掃くと
種が落ち、掃除機かけが必要です。。。(笑)
川辺で刈ってきた時にはひと抱えもあって
持って帰ってくるのも重かったのに、
ちいさなホウキ二本だけになっちゃうなんて。
ちょっとびっくり。
それでも,ものづくりって
楽しいな、と思えるひと時でした。