たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

町内会の餅つき

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

11月の最終日、

町内会の餅つきが

神社の境内でありました。

 

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全部で七臼。

ぱんだぬきは付きあがった餅を

分けて丸める係です。

からみ餅、黄な粉餅、餡子餅。

お餅の他には豚汁もふるまいます。

 

朝から晴天に恵まれ、

小さい子たちとや家族連れ、お年寄りなど、

にぎやかな行事となりました。

 

ちょっと前までは子ども会の

お母さんたちもお手伝いに駆り出されていましたが

今年は役員さんが声をかけた人たち。

 

最近は子ども会のお母さんが

こういう地元の親睦のための行事にあまり参加されない、

とちょっと嘆いていらっしゃいました。

こういう会は年に三回くらいしかないのだから、

出てくれたら、得られるものもあるのに、と。

 

 

今はお母さんもみんな働いていて、

週末までもボランティア的な手伝いは

勘弁してほしい、という気持ちもわかります。

 

町内会の行事に参加して得られること、

とすでにいろいろやってきた人は知っています。

嫌なことや理不尽なこともあるのです。

過ぎてしまえば、許せることもあるでしょう。

 

若い人にはその辺はわかりにくい。

それぞれに合った、町内会とのかかわり方、

近所との付き合い方。

 

平日は働き週末は家事に追われる。

その週末に、お稽古事やレジャーや

通院や介護や親せき付き合いなど、

みんなを詰め込んだら、

年に三回の町内会も負担です。

 

 

災害やもしもの時に頼りになるのは隣近所との付き合いだけど、

そんな日がいつ来るかわからないし。

町内会の優先順位は下がりますね。

 

子どものいない若い家庭などは

子ども会などの地域の学校に関連した組織には入りません。

町会の優先順位など最下位に近いでしょう。

そういう若い住民もうまく取り込まねばなりません。

 

町内会、自治って難しいです。