たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

お花見は何処へ?東京方面で桜散歩なら・・・

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

昨日、今日ととっても寒いですが、

東京は開花宣言から数日たって、

今週、来週が見ごろのはずです。ウキウキします。

 

いつもは散歩のレポートを書こうと思うのですが、

花の命は短いので予習です。

さて、今年はどこに行こうか…

 

 これは2016年の靖国神社、標本木です

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先日、ピアノサークルがあって、

東京の桜はどこへ見に行くのが良いか

という話題になりました。

真っ先に千鳥ヶ淵や目黒川の名前が上がりました。

 

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毎年、桜の頃には電車に乗って散歩に出かけます。

ブログのヘッダーの写真は3年前の千鳥ヶ淵

東京だったら、行きたい花見ポイントがいくつも思い浮かびます。

そんなお花見散歩のポイントを

思いつくまま書き連ねて見ます。

 

川崎市 麻生川沿い

 

小田急線の柿生から新百合ヶ丘にかけて

車窓からもチラチラ見える桜並木は

素晴らしいと思います。

目黒川に負けていないと思いますが

混雑していないのでゆっくり歩けます、

 

小田急線梅ヶ丘から北沢川緑道を通って目黒川へ

 

梅ヶ丘の駅の近くから池尻の目黒川にたどり着くまで、

人工の用水路に沿って遊歩道になっています。

北沢川緑道と言うのだそうです。

桜ばかりではありませんが

春の小川を口ずさみたくなるような、

素敵な遊歩道です。

 

神田川・・・面影橋から椿山荘、江戸川橋へ 

神田川の桜も見事です。

高田馬場からだと少し歩きます。

もしくは大塚から都電に乗り換え面影橋で降車、

神田川の桜並木に沿って歩きます。

しばらく進むと肥後細川庭園があります。

入園無料なのに素晴らしいお庭です。

その先には椿山荘。庭園側から入ります。

お奨めはこちらのアフタヌーンティー

広大な庭を見下ろす贅沢なティータイム。

電話番号を伝えれば席が空いたら呼び出してもらえます。

その間に庭園を散策すればいいです。

椿山荘で疲れを癒したら、

そのまま江戸川橋まで神田川に沿って進むもよし、

正門へ出て東京カテドラル大聖堂を眺めてバスで目白へ出るもよし。

目白台運動公園、日本女子大学習院と車窓からも桜が見えます。

 

 播磨坂から小石川植物園

丸ノ内線茗荷谷駅で降車、後楽園方面へ少し歩きます。

左に立派な桜並木が見えてきたら、それが播磨坂です。

播磨坂を下ると、東大付属の小石川植物園があります。

こちらもたくさんの桜があります。

ぱんだぬきは小学生のころ、

子ども会の遠足で遊びに来ていました。

ファミリーならお弁当を持って、

この公園で食べるのもおすすめです。

 

桜の名所飛鳥山からソメイヨシノの生誕の地、駒込染井村へ

飛鳥山京浜東北線王子駅を出てすぐです。

王子駅から公園へ上がり、反対側まで歩くと

一里塚と言う交差点の出口へ出ます。

ここから、染井霊園へはゲーテの小径を歩きます。

ちょっと裏道なので、マップを見ながらが良いでしょう。

ゲーテの小径を歩いて行くと西ヶ原みんなの公園。

広々した公園に行きつきます。

個々からまたちょっと裏道を行くとすぐ、染井霊園です。

染井霊園を抜けて染井通りを行き、ちょっと横へ入ると

染井よしの桜の里公園、という小さな公園があります。

ソメイヨシノ発祥の地です。是非寄ってください。

染井通りお真っ直ぐ行くと駒込の駅を超えて、六義園へ続きます。

六義園の枝垂桜は超有名で、大混雑ですが、

ここで夕方になっていればライトアップを見られるかも。

 

 

思いつく桜並木をご紹介しました。

きょうはここまで。

東京は歩くと小さな名所が沢山あるので、

健脚ならば大きな桜並木を一つ目標に、

その周辺をひたすら歩くのと楽しいです。

最近は教育委員会などが説明の看板を付けてくれていて

こんなところにこんな名所があったのか、と発見も多く

色々勉強になって楽しいですよ。