たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

秋はおはぎ

こんにちは、ぱんだぬきです。

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秋のお彼岸です。

23日の秋分の日を境に、

夜の方が長くなっていくのですよね。

 

そして

昨日24日が中秋の名月

今日25日が満月です。

自信が無いので国立天文台のサイトで調べました。

 

お月見にはお団子ですが

月見団子の習慣が我が家にはなく、

お彼岸にはおはぎの習慣はあります。

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結婚したての頃、

お彼岸が近くなると夫さんの実家から

新米と小豆ともち米が送られてきたのでした。

ぱんだぬきは初め何のことかわからなかったのですが

「お彼岸だから、おはぎ作るでしょ?小豆ともち米いるよね?」

という意味だったんです。

 

 

幸い、ぱんだぬきはおはぎを作るのは苦ではなかったので

「お彼岸にはおはぎ作りなさいね」

という意味に受け取らないですみました。

これは後々のためによかったと思います。

 

それから、おはぎを作るようになりました。

子どもが生まれても、

引っ越しをしても

姑がお米も小豆も送ってこなくなっても

お彼岸になると姑を思い出して、

忙しくて作れない時もあるけど、

春はぼた餅、秋はおはぎを作ります。

(同じものですけどね。)

 

でちょっと遅れちゃったけど

今年は名月の24日に、

団子ではなくおはぎをつくりました。

小豆を炊いて、もち米を炊いて。

子ども達がいた頃はたくさん作りましたが

夫さんと二人だと、4個あれば十分。

もち米1合でもあまります。

黄粉買ってきて、きな粉おはぎも追加です。