こんにちは、ぱんだぬきです。
8月の最終週、列島はのろのろ台風に翻弄されています。
九州のあたりにもう何日も、うろうろのろのろ。
備えあれば憂いなし、という生易しいレベルではないです。どうか、皆様ご無事で、とお祈りします。
その台風が来るのか来ないのか、と気をもんでいる関東在住のぱんだぬきは、今週東京の教室と厚木の家を行ったり来たり。
予定していたイベント2つは無事終了し、プライベートレッスンをあと一組残すのみとなりました。
バタバタと忙しくなる前に、秋の気配の庭の草刈りをしたことは先日の記事に書きました。今日はその後のご報告です。
日曜に東京へ出かける前の晩、これまで東京に行っているときにばかり咲いていた白いサボテンの花が
いってらっしゃいとばかりに咲いてくれました。
水やりのタイミングが良かったのかな?
しかし、です。
切り落としたレモンの枝についていたあおむし、アゲハの幼虫を花瓶に生けておいたら、いつの間にかいなくなっていまして、出かけるまでには歩いている青虫も、サナキも見つけることができません。
家の中で鳥に食われることもないだろうに、どこへ行ったか、柱や天井、掛けてあるタペストリーの裏等まで見たものの、みつからず、心残りでしたが、サボテンに見送られて、北大塚の素敵なブックカフェのこども食堂でのイベントへ。
ちゃっちゃかパン体験と絵本セラピストによる読み聞かせという、超豪華版の楽しいひとときを過ごしてもらいました。
我楽田工房さんでのイベントも好評でした。
ちゃっちゃかパンがパンの歴史のうちどんな技術や知見を利用して新しいこね方にたどり着き、特許取得に至ったのかを、実際にいろんなこね方をしながら理解していただけたと思います。参加してくださった大人はもちろん、小学生もしっかり自由研究にまとめてくれているようで、たのもしいです。
ここまでのイベントを終えて、厚木に帰りました。
当初の予定ではこの翌朝あたりに台風は関東に接近するはずでした。
厚木に戻った翌朝。
のろのろ台風に備えようと、庭の点検をして家に入るとき、、、
いました!
生きてました。
そして、見事変身を遂げていました。
玄関の内側に多肉を取り込むための棚に。
こんな下の方にいたのね。
孵ったばかりのアゲハのきれいなこと。羽を乾かして、ゆっくり広げたり閉じたりする姿のゆうがなこと。
そっ捕まえて、外へ出すと元気にひらひら飛んでいきました。
一旦帰ってきていてよかった、夫さんでは気づかないし、きっとちょうちょ、さわれない。
ノロノロ台風のおかげで、今日も朝から降ったり止んだりだけど、ちょうちょの楽しく又東京へ出かけていかれます。今日は3きょうだいとお母様のプライベートレッスン。おやつの焼き菓子を焼き、読み聞かせる絵本を選び、おもちゃも選び、ウキウキします。行き帰りにひどい天候にならないように祈りつつ。
さあ、がんばろう。