こんにちは、ぱんだぬきです。
お友達の庭で育ったコキア。
ほうきを作るからと
枯れたところをもらってきました。
箒(ほうき)の作りのワークショップで
コキアでも箒が作れると聞いてきたからです。
コキアは日本名、ほうき草。
しばらく外で干して、
今日は思い切って箒づくり。
下の出来上がりほうきは
ワークショップで作ってきた、
白川郷のすすきのほうき。
今日の箒づくりの見本です。
今日の糸は夫さんが最近はまっている染色で
タコ糸?麻糸?をカイガラムシで染めたものです。
箒草についている葉の残りや種は
ブラシでおおよそ、すき取って、
いくつかの房に分けて、糸でまとめます。
ススキより枝が固く、短いので、
糸で巻いても所々でっぱりがあり持ちやすくなさそう。
持ち手のあたりは羊の革も巻き込んでみました。
巻きあがりました。
枝の曲がりがちょっと面白い、
変わった箒になりました。
穂先を切りそろえてみました。
う~~~ん、もう少し箒らしくしたいけれど、
もらってきたコキアはみんな使ってしまった。
来年はコキアを庭に植えよう。
黄色い糸(クチナシ染め)のも作りたいけれど、
それは先日刈ってきたススキが
枯れて乾いて種が外れるのを待ってからにしましょう。
物を作るって、
ヘタでも楽しい。