こんにちは、ぱんだぬきです。
おおといのこと、先週の酷暑から幾分秋めいてきたので、重い腰を上げて庭の草刈りをしました。
姉の家からもらってきたコキアが猫じゃらしと一体化したり、アプローチの砂利にもカタバミや芝の侵食が進んでいたり、アーティーチョークの切り株が雑草に埋もれて見えずつまずいたりと、気になっていたのですが、暑さで伸ばし伸ばしにしていました。
芝バリカンでザーッと刈ると、庭は三倍くらいの広さに見えました。
お向かいの保育園児がうちのレモンについたアゲハの子をもらいに来ました。どうぞどうそ、小さな幼虫をと枝ごとあげて、ふと見ると、とても大きな終齢の幼虫を発見。それも差し上げました。
あとで調べてきてくれて、それはクロアゲハの幼虫だったとのこと。うまく蛹になってかえってくれるといいね、と楽しい会話ができました。
その後、また一匹緑になった幼虫を見つけたので枝ごと取ってきて花瓶にさしておいたのですが、昨日の夕方まではいたのに、夜になったら見当たりません。
どこに行っちゃったんでしょう。
しばらくしたら家の中をひらひらちょうちょが飛んでいるようになるのでしょうか。
ちょっと楽しみです。
そして今日は、久しぶりに美術館へ。
東京の近代美術館で行われてるトリオ展を見に行ってきました。
東京、パリ、大阪の三都の美術館から、三点ずつセットにして比較して展示するという面白い視点です。
モビールがいくつか展示してあって、作ってみたくなりました。
常設展も観て、満足して帰ってきました。
美術館4階の眺めのいい部屋から皇居を臨む写真を撮りました。
お昼前。走る人も歩く人もまばらです。暑すぎですね。
皇居の木々も幾分赤茶けてサバンナの樹みたいに見える気までしてきます。