ぱんだぬきは下の子が幼稚園に入ったころに
ピアノレッスン(もちろん受けるほう、笑)を再開したので
子どもの頃と併せると25年くらいピアノを習っています。
今の先生について6年目位になりますが
初めてのバッハです。
前の先生の時にはバッハも弾いていたのですが
譜読みするだけみたいで、なかなか仕上がらずにいました。
今回は、イタリア協奏曲の終楽章。
6ページの曲ですが、ゆっくり始めても走ってしまう。
どうしても徐々にテンポアップしてしまいます。
拍の後ろの音をきちんと認識して弾くこと、と
教わってきたので、
暫く毎日メトロノームに合わせてゆっくり練習です。
どのあたりで急ぐか、だけではなくて
どの音がきちんと弾けていないか、を気に掛けながら。
バッハって、精緻ですね。
よく言えば臨機応変、悪く言えば行き当たりばったりの
ぱんだぬきには必要な修養のような気がします。