今日は暑い一日でした。
昨夜、主人は飲み会で
誕生日の花束をもらって帰ってきました。
こんなかわいい花束を用意してくれた皆さんに
主人にかわって感謝です。
朝はまだ開ききっていませんでしたが
小学校の読み聞かせから帰ってくると
ごらんの大輪。
花束って、うれしい贈り物ですね。
小学校の読み聞かせサークルは
末っ子が幼稚園のころから
かれこれ15~16年になります。
こどもパン教室を始めた時期も
ピアノレッスンの再開の時期もその頃で
重なっています。
今思えば上の子が生まれて10年くらいで
何か始めたい気分で一杯だったのでしょう。
今日の読み聞かせは3年生でした。
昨日、お茶の時間というキーワードを思い浮かべ
「おちゃのじかんにきたとら」を選びました。
ソフィーとおかあさんのお茶の時間に
はらぺこの大きなとらがやってくるのです。
おうちの中の食べ物ををどんどん食べつくして行き・・・・
おはなしが進むにつれて
子どもたちが引き込まれていくのがわかります。
なかなか快感です。
もう一冊は、短編のお話集、
「森のお店やさん」(アリス館)から「きつつきの商売」
挿絵の美しい本です。
その1、その2、その3のうち、その3「トレモロ」だけ読みました。
三年生の子どもたちの教科書にはその1.その2が収録されていて
丁度その単元が終わったころなのです。
「次のお話は、きつつきの商売」
「あ!しってる!」
「その3」
「え~!」「3があるの?」
みんな真剣に聞いてくれました。
春に三年生のクラスに行くといつもこの本。
ぱんだぬきの例年のお楽しみの一つです。
本は丁度会った三年生のお母さんに貸してあげました。
きつつき以外の商売も、とても素敵なので。